お久しぶりです。〜ぜんぶ展、卒業〜
こんばんは。
はてなブログさんからメールが届くたびに書こう書こうと思い、気が付けばもう4月ですね。
新年度です、ありがとう2018年度。
2019年になってから色んなことありましたが、近々で思ったこととか書けたらいいなと思ってます。グダグダかもですが宜しくお願いします。(?)
さて、3月中旬に行ってまいりました
「だいたいぜんぶ展」
当日券でまさかここまで並ぶとは...!
てっきりこの時期はもうお客さん居ないもんだと🙄笑
待ち時間に友人と少し昔話をして盛り上がってたのですが、その時の話題が
「個人PV」
だったんですね。今や当たり前の特典コンテンツですが、僕が初めて乃木坂のCDを買った頃(透明な色&11枚目)普通に衝撃でした。
全員にスポットライトが当たる場がある、なんて素晴らしいんだって。
あまり知らなかった子や、そこまで興味のある子でなくても一通り見て新たな魅力を感じる場でした。有名な例だと伊藤万理華さんなんかはまさに「女王」だったのではないでしょうか。
(2ndbirthdayでの生登場は何度観ても痺れますね)
なんでこの話を出したかというと、乃木坂のクリエイティビティーが最大限に発揮されているコンテンツがこれなんじゃないかとぜんぶ展を見る前に思っていたからです。
MdNで乃木坂の映像作品に特化した本があり、あれは今でも読み返すボリュームでした。
あの本で感じたのは、
視聴者の意見の割れ方
監督の真意と視聴者とのズレ
メンバーの色
が1番顕著に出てくるのが個人PVだなということ。そしてコンテンツ中で1番面白いということ。
展示の中でも個人PVの絵コンテなど、作成側のものが見ることができ、これまでの感想が確信に変わりました。
人間は全てのことを一律に考えることはできません。その為に「比較」を用いるのですが、個人PVに関してはいろんな軸を用いて比較ができるので凄く面白いんだと思うんです。
例えば、1人のメンバーの歴史だったり
例えば、監督さんの作風だったり、各メンバーへの色付けだったり
なんか凄くぼやっとした言葉でしか話せていないので例で話して見たいと思います。笑
例えば。
自分の推しは星野みなみさんです。
今でこそ、らじらー!のおかげか「私の中のモンスター」の中のお願いマイハートが流行ってますが、当時歌モノでまりっか17に勝つことはなかったかと思います。
みなみちゃんという軸で比較すると、歌ったり眠い😴って寝てたり、ホルン吹いたり
「みなみちゃん」のイメージがしやすい題材が多くありました。しかし、直近の作品では絵本を作ってあげるという作品に。
もちろん、7年も経てばお姉さんになるのでしょうが、一生映像で残る作品でのこの成長というのはファンとしてただただ嬉しい限りです。
...
...
分かりづらい。笑
頭の中で思ったことをしっかり言語化するのは訓練あるのみですね、すいません。精進します。笑
んで、何を思ったかというと結局「思い出」って何だろうって話なんです。
今上で話した個人PVもそう、結局は過去との対比なんです。
過去の作品に比べて今作がどうだったか、そして、それぞれの理想及び好きな形にその作品が沿っているか否か、で各々が感想を垂れ流しているだけ。そして僕も例外ではなく。
過去を振り返ることは悪い事だとは全く思いません、むしろ大切なことです。変わらなくていいこと、沢山あるはず。
ただ、見据えるべきは常に前にあると思うんですよね。
オタクが一面的に知っている好きな子の理想像ってのは、現場にいる監督さんやスタッフさんと一致するかもしれないししないかもしれない。そこによって現場に届く「ファンからの感想」は揺れてしまう。それでも発信者の方々は、それを受け入れながらも前に前に進んでるんだなって。糧にして新しいもの作ろうってしてくれてるんだなって。ぜんぶ展で発信者側の一部を覗いて痛感したんです。
そしたら、思ったんです。
ここ最近の発信者側からの「思い出」という言葉を多用する意味はなんなのだろうって。
思い出って綺麗に残していくものだと思っちゃうんですよ。
まだまだ早い気がするんですよ。怖いので言葉にしたくないのですが。
うちの星野みなみちゃん、まだまだやれる子だと思うんですよ。
大園桃子ちゃん、未来の一端を担える存在になると思うんですよ。
白石麻衣さん、今まで1番の功労者だったしこれからも先頭にいて欲しいんですよ。
少しでも大好きな乃木坂が見られますように。
全てが良い思い出になりますように。今も昔も、そして未来も。
p.sみなみちゃん400完売で、個別じゃ会えなくなっちゃうのかな?23枚目の発表、楽しみにしてます。
ではでは